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生地について「フリース生地」

便利なフリース生地について、 フリース生地とは近年では一般化した生地なのでなじみも多いことではありますが、
フリース生地について説明をさせていただきます。

フリースの原材料


一般的にはポリエステルと言われます。
正式名称はポリエチレンテレフタラート。
ポリエチレンテレフタラートが注目されたのは
ペットボトル飲料のケースが同じ素材なので
ペットボトルのリサイクル品として注目を集めた。

またリサイクルを提唱するエコロジー企業がペットボトルのリサイクルキャンペーンなどで
フリースのリサイクルを始めたこともフリース素材の名称が世に広まりました。

最初は「リサイクル=安い=良くない」のイメージもありましたが
大手衣料メーカーユニクロがフリースを使用したアウターを様々なデザイン、形で販売するとともに
価格の安さとおしゃれな感覚が大変注目を受け
一般的ななじみのある素材となりました。

 

フリースの特徴


保温性がとても高いので防寒用として便利。
薄手のものは洗濯をしてもすぐに乾きやすいので速乾性。
また、洗濯もしやすいのが特徴。
価格が安いので身近な素材。
重さもとても軽量。

フリースのデメリット・よくない点


しっかりと柔軟剤や静電気除去をしないと静電気がすごいため
まとわりついたり、特に冬場にはビリッっという不快現象が起こることもしばしば。
とても燃えやすいのでストーブなどの火の取り扱いに注意。
特にタバコを落としたりすると高温で溶けるので、すぐに穴が開いたりしてしまいます。
繊維1本1本がとても細かいので、肌が敏感な人は静電気と繊維の細かさでかゆみを感じる人もいます。
保温効果は高いのですが、とても風通しが良いので、屋外の使用では寒さを感じる。
しかし、ウィンドブレーカーなどの風を通さないものの下にフリースを着ることで
保温効果は格段に高まり、大変有効な防寒具となります。
そして、価格が安いので「安っぽさ」を感じる人もいる。

 

フリースの取り扱いで注意する点


基本的なフリース素材は不織布(糸を織り込まないで繊維を紙すきのような感じで布化する方法)なので
強い洗濯には向いていません。
しかし洗濯をする際には洗濯ネットを使用して、型崩れや毛の抜けに注意すれば気軽に洗えます。

風通しが良く吸湿性もあることから、オフシーズンに収納したときに
防虫剤などの薬用成分が残ってしまうことがあるので注意をする。
同様に洗濯の際に粉洗剤を使用すると、細かな目に残ってしまいがちなので
液体タイプの洗剤を用いることをお勧めします。

 

フリースの取り組み


ペットボトルのリサイクルとして有名だけれども、
フリース素材をリサイクルして、あらたなフリース生地を作ることも可能である。
一部の衣料メーカーでは使用しないフリースを回収する動きもある。

 

フリース=エコアイテムといったよい印象を上手に活用する宣伝活用も注目の方法です。